謙虚、堅実をモットーに生きております!(現時点は244話)
のピヴォワーヌのサロンで
林檎を使ったお菓子が一番多いんですよね。
4回も。
それで、林檎が暗号としか思えなくて
なんで林檎なのかよくわからないので、
わかるなら教えてくださ〜い!
- シブースト
- アップルパイ
- シャルロット・オ・ポンム
- 林檎のコンポートジュレ
だいたい林檎って、
日本ではわりといつでも誰でも気軽に買えて食べれる果物ですよね?
アメリカでアップルパイは家庭料理的なおふくろの味だし、
スーパーのパンコーナーで山積みにもなっている一番安いデザート。
ピヴォワーヌのサロンで出すようなお菓子じゃないよね?
ロココ女王の国、フランスでもリンゴは一番安い果物で、
一番消費量が多い果物なのです。
それにアップルパイはなくて、
安価なタルト・オ・ポンム(リンゴのタルト)か
ペストリーが主流。
あと、シャルロットの主流はポワール(洋梨)で
それ以外にフランボワーズか桃くらいが人気だったりするのです。
なので、何故わざわざフランスであまり見かけない
リンゴのシャルロット・オ・ポウムにしたのか不思議です。
麗華様のぽっちゃり体型も林檎型ではなく、
洋梨ラフランス型だしね。
それで麗華様が
林檎のほのかな酸味がおいしい。私はアップルパイが好きだけど、たまにはシャルロットもいいね。
とおっしゃっている。
これって何か裏があるのかなあ?
なんでわざわざ庶民的な林檎をピヴォワーヌのサロンに
たくさん使ってまで林檎にこだわるのかなあ?
だって、他にリッチでお洒落なお菓子や果物は
たくさんあるわけだしねっ!
だから林檎が暗号としか思えないんだけど。。。
しかし。。。
林檎というと、
- リンゴはバラ科の落葉高木
- リンゴうさぎ
- アダムとイブの禁断の果実
- アフロディーテの象徴
- トロイヤ戦争の原因の一つ、女神たちの黄金のリンゴをめぐる争い
- ウィリアム・テルの息子頭上のリンゴの射抜き
- ニュートンがリンゴが落ちるのを見たのがきっかけで万有引力を発見
- ニューヨークのビッグアップル
- スティーブジョブスのアップル
あー、つながりそうだけどつながらないような。。。
花言葉は、
フランスでは後悔
イギリスでは名声が彼を偉大かつ善良な人物にした。
果物言葉は、
フランスでは不従順
イギリスでは誘惑。
あー、もっとわからなくなってきた。。。
【追記】
わかったら教えてね!
と叫んでいたら、よしゅーるさんがコメントで教えてくれました!
よしゅーるさんの考察コメントです。こんな林檎の記事があったとは、気付きませんでした。納得です!りんごは安っぽい果物だと思っていたのは大きな誤解で、実は藤村がうぶな初恋の果物にしてくれたのですね〜。
知らなかったです。
藤村の「初恋」がよくわからなくて、ググっていたら、なんとこんな詩的な解説をした記事を発見。
私のようによくわからない人は読むと理解が深まると思います。
よしゅーるさんが教えてくれた元記事はこちら!
それとも敬愛する藤村にあやかって、林檎の絵でも描いておくか。引用元:謙虚堅実をモットーに生きております。63話
頬を染めて言う委員長の本田さんへの恋心は、島崎藤村の初恋のように甘酸っぱくて、聞いているこっちが気恥ずかしくなるよ。引用元:謙虚堅実をモットーに生きております。199話
ああ、これですっきりしました!
よしゅーるさん、教えてくれてありがとうございましたmOm!
藤村の初恋の味からでは?
委員長のバレンタインでほのめかしてますし。
よしゅーるさん、素晴らしい考察です!気付きませんでした。せっかくなので、記事に追記しました。これで快晴のようにすっきりしました。ありがとうございます!
島崎藤村のりんごの絵から初恋の意味があるのと書いてたような