謙虚、堅実をモットーに生きております!(現時点は244話)
の円城って、分析すればするほどすごくいい人でお人好しだなあ、って思う。
鏑木のことも麗華様と同じく何度も救ってますよね!
そんなシーンを拾ってみた。
ちなみに逆に円城が救われるシーンは全くなしって何それ!
しつこい璃々奈を一喝
鏑木に一喝されてもなお、会って謝りたいとピヴォワーヌサロンの入り口に現れた璃々奈。円城は璃々奈に対して、これ以上雅哉を怒らせるとどうなるかわからないから、いい加減に纏わり付かないように、と一喝する。
本来ならば鏑木が対応するところ、かわりに普段は優しい円城が璃々奈に静かに怒っている。(中2 第59話)
皇帝鏑木と同じクラスになった麗華に学級委員を頼む
璃々奈の件で麗華様に貸しが出来た円城は、次の年に麗華が鏑木と同じクラスになると学級委員になることを麗華に強制。鏑木のいるクラスで毎年女子達が騒き統率が取れない問題を、修学旅行がある年に回避するための円城の策略。(中3 第64話)
って、円城、クラス委員や学校のことまで考えてあげるのね〜。
なんてやさしさだ!
失恋後、あちらまで行きそうな旅に出た鏑木を説得
愛羅様から、円城は失恋後に旅に出た鏑木を毎日電話で説得して、場所がわかれば迎えに行き、甲斐甲斐しいことをする。結局、鏑木が風邪を引いて旅をつづけられなくなって、なんとか家に連れ戻す。(第103話)
麗華様も円城は、なんだかんだで友情に篤いと思っている。(高1 第102話)
遠足でやってきた華厳の滝で、鏑木をしっかり支える
失恋旅行先でもある華厳の滝の一番近くで滝壺を一心に見つめる鏑木に腕をしっかり組んでぴたりと隣に付き、なかなか離れない鏑木を引きずり連れ戻す。
ここでも円城は親友思いだと麗華様は感心。(第116話)
鏑木と瑤子様の口論を止める
若葉ちゃんの机落書き事件で、問題は若葉ちゃんの生活態度にあると指摘した瑤子様に怒る鏑木。若葉ちゃんへの謝罪を求め、瑤子様と一触即発の空気に。。。
円城が二人の間に入り、自分の顔を立てて収めてもらうように瑤子様に笑顔でお願いしてその場は収り、瑤子様をエスコートしてその場を去る。(高2 第197話)
若葉ちゃんとのデート戦略の指針を示す
若葉ちゃんとの次のデートについて麗華様と一緒に作戦を考える鏑木。雑誌を見て、一般的なデートコースに興味を示す鏑木。
そんな様子をみて、円城は、若葉ちゃんの意見は雑誌に書いてないので、相手の趣味嗜好に沿ったプランをたてるほうが喜ばれるのではないかと進言。(高3 第238話)
あ、ちなみに皇帝鏑木雅哉と王子円城秀介が二人で
月と太陽に背いているかもしれない麗華様の勝手な妄想はこちら
にまとめてあります。
ところで、逆に鏑木が円城を救った描写は一度もないんだけど、
これってどういうこと?
円城が成績4位に落ちたときくらい、調子がわるかったのか秀介?
じゃなくて心配してあげて〜!
損な性格してますよね
確かに損な性格ですよね〜!ただ、これも腹黒計算で後でどっと借りを返してもらうのかもですね。
そういえば麗華様もお人好しだから似てますね。