謙虚、堅実をモットーに生きております!(現時点244話 高3一学期)
の水崎有馬の名前とあだ名と連想する役割について考えてみました。
有馬って、ある種の暗号?よね。
当て馬、は麗華が呼ぶあだ名。
有間皇子、は他生徒かが呼ぶあだ名。で、
有馬、が本名です。
でもって、競馬の有馬記念とか、有馬温泉とか、同士当て馬や有間皇子だけじゃなくて、もっと連想が広がりますね〜。
いや〜。ひよこのケーキさん、ネーミングうま過ぎ!
有馬って、いろいろな意味がかかってるじゃないですか。
当て馬有馬が馬に乗る。うぷぷ、馬だらけだ。馬が三つで驫だね。 当って馬、有馬~と心の中で歌いながら教室に戻る
(第96話 高1の体育祭前)
有馬記念って、騎馬戦王者なんて競馬もあるあって、これは騎馬戦の王者にふさわしい?
同士当て馬は、体育祭の騎馬戦で中1からずっと戦って来て、悲願の王者に高2でようやくなれたりしている。(第152話)
これは名前ににあう活躍をしてるよね?
でも、皇帝鏑木には勝った事ないんだけどね。
有馬温泉でシーザー(皇帝)サラダを満喫する麗華様
麗華様がお肌つるつるで気に入った日本三古湯に入る古来からの名湯、有馬温泉。
麗華様はシーザーサラダと温泉たまごを食べて美味しかったとのこと。(第153話)
何故にこの描写が?皇帝を食べたら美味しかったと言いたいのか?
有馬は皇帝同等と言いたいのか?
それとも有馬も皇帝同様、お肌が綺麗なのか?
沖島瑤子元ピヴォワーヌ会長によると、有馬は成り上がりの生徒会なので、歴史ある温泉とちょっと相反のような気も?
しかし、ここでなんでこの短い有馬温泉のお話がでてくるのかなあ。
何かの伏線かもですね。
有間皇子みたいに悲劇の皇子になるか?
有間皇子は、優秀ながらも兄と蘇我赤兄の罠に落ち、19才で散った悲劇の皇子。
麗華様もイメージは違うけど、立ち位置は似ていると言っている。(第152話)
生徒会長はピヴォワーヌの罠にハマるのか?
それとも鏑木との若葉ちゃん争奪戦に破れ、失意のうちに失墜するのか?
麗華を認めて、当て馬同士カップルもありか?
あのね。春が来ていないのは、麗華様だけじゃなくて水崎君も同じでしょ?
だったら、当て馬同士カップルっていうものありでは?
前世の漫画通りだと、鏑木♥️若葉なので、当て馬が
水崎君は昔、麗華を怪訝に思っていて、それでその誤解が解けて、高2文化祭では麗華を守ろうとしてくれた。(まあ、梅若君たちをただ誤解していて、ちょっとずれてたけど)
それがそのうち、恋に芽生えて。。。。きゃ〜!なんて、ちょっと妄想。
同士当て馬って、内面的には正義感の強いイケメンってことで理解はできるんだけど、出番が少ないせいもあってか、外面的にはイマイチどんな感じのイケメンなのかはっきりしないような。だから、他のキャラよりも気持ちが入って行かないんですね〜。
どっちにしても、当て馬の役割だけはしっかりと果たして欲しいなあ。
え?何でって?だって麗華様が悪役令嬢ポジションを回避しようとしてるから、悪役不在で盛り上がらない分、当て馬が盛り上げてくれないと困るでしょう?
当て馬の動きが鈍くて、(というか読者の私たちが知らないだけかもしれないけど)職務をしっかりと全うしてほしいですね。
どうかよろしくお願いします!