謙虚、堅実をモットーに生きております!の294話が早速更新されていて、とっても嬉しいです!ひよこのケーキ先生、ありがとうございますm0m。
今回はなんと、芹香ちゃん視点!
麗華様視点では、なかなか解明できない謎がたくさん明らかになりましたね。
- 芹香ちゃん、麗華様の素を認識して苦労。麗華様のイメージ作りは芹香ちゃんがしていた!
- 芹香ちゃんの男友達の線引きが明らかに
- 芹香ちゃんは友達じゃなくて側近で、麗華様は合コンの仲間外れだった
その他、麗華様の容姿の描写があり、細かい点では、麗華様がストレスで無くした眉毛が生えてきたのは、流寧ちゃんのまつ毛用の育毛美容液のおかげだった?ことも判明しました。
麗華様の容姿の描写があったのでまとめてみた
麗華様の様子について、芹香ちゃん視点です。
容姿
- ぱっちりした瞳
- ピンク色のほっぺ
- くるくると綺麗にカールされた髪
- 整った顔
容姿の例え
- 絵本の中のお姫様
- 西洋人形のような顔立ち
素行
- 奈良での鹿の襲撃に遭った
- 鳩にフンを落とされた
- 自作のおなかぺこぺこ歌を校内の窓辺で歌っていた
- ロンドンのホテルでの鼻笛を吹いて寝ていた
- ローマのホテルで白毫喪失に気づき、騒いだ、他
芹香ちゃん、麗華様の素を認識して苦労していた。麗華様のイメージ作りも
芹香ちゃん達は、やはり麗華様の素を理解して数々のフォローをしていたのですね。
麗華様の高嶺の花で怖いイメージは、芹香ちゃん達が作り上げたものだったのですね!
麗華様が恐れられていたのは、側近の対応のせいだったことを再認識しました。
なんだかんだで麗華様のことが好きで支えてあげたいと思う気持ちはわかるけれども、麗華様が誤解されてちょっと可哀想な気もします。
でも、芹香ちゃん達がいなければ、ピヴォワーヌの3バカ一年生みたいなのが麗華様を思いっきり下とみなしていた(比較対象は鏑木 272話)みたいなことがもっとあった可能性もあるので、これはこれでいいのかもしれませんが。
「眠ったままの獅子」とは、笑えます!
芹香ちゃん達がちょっと気を抜くと、そんなこと言われちゃうのですね。
芹香ちゃんの男友達の線引き
芹香ちゃん達は、瑞鸞学院の男の子たちには強い女の子達ということを見せつけ、学外では普通に女の子っぽくなるみたいですね。
瑞鸞学院の男の子から菊乃ちゃんがソルベを大量に奪ったのには驚きました。その後、分け与えたのも。いいところの令息令嬢が、ちょっとお行儀が悪くて汚いような。まさかこんな行為を東西高校の島本君達の前ではしないですよね?
芹香ちゃんは、合コンは「ふしだら」と口を揃えて言っていましたが(270話)、実は自分がその「ふしだら」なことをしていたとは!
合コンの定義がよくわからないのですが、他校の男の子達とのバーベキューは合コンですよね?
もしかしたら、ただの菊乃ちゃんの親戚や幼馴染の集まりかもしれませんが。
芹香ちゃん、友達じゃなくて側近!麗華様は合コンの仲間外れ
麗華様視点で、芹香ちゃん達は友達認識に変わってきていますが、芹香ちゃんからすると、自分達は側近なのですね。
ロンドンのホテルでの「オペラ座の怪人」プレイ事件。麗華様は大変楽しんでいらっしゃっいました。芹香ちゃんも楽しんだのだと思ったのですが、付き合っていたあげただけとは。ちょっとがっかりです。
麗華様、合コンは仲間外れにされていたのですね。麗華様残念。芹香ちゃん達にとって、麗華様は鏑木か円城が似合うような別格の人なのかもですね。
麗華様のことは、友達と言うより、やはり側近ということに、ちょっとがっかりしてしまいましたが、これで麗華様の平和な日常が保たれているのであればいいのかもしれません。みんな麗華様のことが好きで、麗華様、人望はあるようですし。
今回は、ピヴォワーヌの立ち位置の確認のようなお話もあり、これから起こるサマーパーティや生徒会選挙などの前置きでしょうか?
「だって円城様の麗華様を見る目が優しいもの!」にドッキーン!これは、フラグでしょうか?そうであって欲しいです!(注:個人的願望)
ブログ更新、コメント返信ありがとうございます。
早い更新、うれしいですね♪
五人囃子と言われる所以は、本人たちにありましたね。
対等の関係じゃないのか~。
でもそうすると、麗華様の友達って、桜ちゃんだけなような。
麗華様も本当の友達が欲しいなら、もっと自分をさらけ出さないといけませんよね。
どちらも一歩引いてるから。
バーベキューは合コンなんですかね?
確かに合コンかもしれないけど、麗華様も、鏑木とか円城とか梅若君とかと出掛けているし、そんな感じかもしれないし、微妙ですよね。
どちらにしても、同じグループで遊びに誘われないのは、疎外感があって、かなり悲しいですよね。
円城の目線は、恋愛方面であればいいですけど…。
いや、最近の言動はそうじゃなくてはただの軽い男だから、やっぱり麗華様のこと好きですよね。
でも、円城の言動を聞いていて、鏑木はどう思ってるんでしょうかね?
親友がかわいいと言ったり、その子が困って(照れて)るのを見て、なんで無反応なんですかね?
また、早い更新を願って。
まゆさま
こちらこそコメントありがとうございます♪
早い更新うれしいですよね!
五人囃子という表現、正にぴったりです。
確かに麗華様側も芹香ちゃんたちも、確かかにどちらも一歩引いてますよね。
お友達は桜ちゃんだけかもですね。佐富君や秋澤君も友達だちだと思っているみたいですが。
一ノ倉さんにはとても素を出しているので、いい感じです。最近は接点があまりないのが残念ですが。
合コンかはよくわかりませんが、麗華様が疎外されているのは確かですよね。寂しいです。
鏑木は敏感なようで鈍感なようでもあるので、円城の気持ちがわかるかは微妙なような?
円城が学年4位になった時も「調子が悪かったのか?」で終わらせた感があるので、円城のことを理解しているのか疑問です。
次の更新も早いといいですね!
バーベキューの発起人が伏せられてますね。島本君がそうなら伏せる必要はないはずです。気になりますね。
やすさん
軽ですが疑問に思っていました!記事には書かずになんとなくスルーしましたが、言われてみたらものすごく気になってきました!何かのフラグでしょうか?まさか、蔓花さんではないかと思いますが、意外な人だったりして?これだけでも、妄想が膨らみますね。さすが、ひよこのケーキ先生です。
一度コメント送信がうまくいかなかったので、二重投稿になっていましたら申し訳ありません。
はじめまして、最近全話読んだ後こちらのブログを読ませていただきました。
その中でどうしてもこの記事に書きたいことがあったので書かせていただきます。
まず、友達と側近というのは相反するものではないと思います。
麗華様にとって、芹香ちゃんは大事な友達だけど側近なんです。
芹香ちゃんにとっては、麗華様の一番の側近なんだけど友達です。
何が言いたいかと申しますと、”濃さ”の問題です。
麗華様にとっての芹香ちゃんは
初等科では 友達:側近 = 1:9
だったのが
高3では 友達:側近 = 9:1
になっているようなイメージです。
逆に芹香ちゃん達にとっての麗華様は
初等科では 友達:側近 = 0:10
だったのが
高3ではだいたい 友達:側近 = 5:5
と、確かに対等ではないと思います。ただ、それが一番言いたいことに繋がります。
結論からいえば、風神雷神における「側近」とはある意味で友達よりも上の概念です。
麗華様からすれば友達が最高と考えているとは思いますが、それとは別の特別な存在が「側近」です。
麗華様は人当たりの良い人なので今後も新しい友人ができていくことでしょう。
しかし、初等科のはじめから10年以上かけて醸成された関係が「側近」と呼ばれるのであれば唯一無二の素晴らしいものです。
その発露が203話での鏑木とのやり取りなのでしょう。
それ故に、ただの友人関係とは別種の絆に結ばれている彼女たちが好きです。
初等科では名家の吉祥院であること、ピヴォワーヌであることで作られた集団が、いつしか「吉祥院麗華」個人の人柄で支えられているのは本当に素敵だなと思います。
むめさま
鋭い考察ありがとうございます!大変参考になりました。友達と側近の線引きが微妙だということですよね。比率付きのご説明、非常にわかりやすかったです。桜ちゃんと秋澤君の関係も線引きがなく、比率も変わってきている感じですものね。全員の関係の比率の移り変わりを示すのも楽しそうですね!謙虚堅実のキャラはモブキャラでも魅力的な人が多いので。
考察有り難うございます✨
芹香ちゃんは友達として、
全ては動いている気がしますね✨
麗香さまのお立場も考慮しつつ
学校の事も考慮しつつ
自分の推しの円城さえも考慮しつつ
数歩先を読んでお仕え申し上げているのでは?
この実は残念麗香さまを外には出さない
のはご学友判断として正解だと思いますね✨
変な虫がつかないようにするのも、
ある意味愛情や友情だと思いました✨
やはり深いですね✨
ろくさん
こちらこそまたまたコメントありがおうございます。
なるほど。
確かに残念麗華様を外に出したら、イメージがダダ崩れで危ういかもです。
学内でも苦労してますしね。
できる、側仕え、ですか。
食堂での蔓花vs.璃々奈vs.生徒会のときは、麗華様の無実を必死で鏑木に伝えていて、愛情や友情も感じますよね〜
最近初めて知って読んだので、こちらで色々な考察を読めてとても楽しいです!
ただ、私も上のむめ様のようにどうしてもお伝えしたかったので、大変今更ですがコメント失礼します*_ _)
mai様は麗華様が友達と思われてなかったと残念だったようですが、私は芹香ちゃんは麗華様を友達と思っていたんだな〜と嬉しく思うという逆の感想を持ちました。
まず、任務が増えた等の側近の仕事的発言ですが、麗華様に強制ではなく芹香ちゃんが望んでやってる(むしろ好き勝手やってる)ので関係性は対等だと思うのです。
その上で、
> 楽しそうな笑顔を見るとしょうがないなと支えてあげたくなる人が麗華様
>このまま大学に行ってもずっと仲良くしていきたいな
このような感情を持ってるという事はもう友達だと思っているなと。
自分では麗華様の側近!との自負もあるのだろうけど、この気持ちを読むとただ麗華様と仲良くしたい友達としての感情なんだと思いました。
(自分では恐れ多いと無自覚かもしれないけど)
わざわざ「友達になりましょう」と言わなくても、友達っていつの間にかなるものだと思うので。
この話を読むまでは芹香ちゃん達が周りをビビらせ過ぎるのは取り巻きとしての権威付け?と少し厄介者くらい思っていましたが、麗華様の素も優しい所も知っていて本当に大好きな故の行動だと知れて微笑ましかったのです(暴走しすぎかもですが)。
また、麗華様はピヴォワーヌや部活、学級委員で度々別行動になりますよね。
ソルベのくだりは、そういう普段描写されてない芹香ちゃん達の行動で、麗華様がいないと瑞鸞男子が軽口を叩きやすいのかな、意外と男子と気軽に話していたんだなと。
そして、本気で「円城様とふたりきりにして差し上げた」「気を利かせて別行動」「頑張って、麗華様!」と思ってるので置いていったりワザと外してるわけではないのも分かります。
たまたまいない時が男子と仲良くなりやすいだけなんだなと感じました。
すごく自然に会話してたので、きっとこう言う事が今まで何度もあったんだろうなーと。
なのでバーベキューも、たまたまそのような時に仲良くなった東西高校の人達だっただけで、合コン仲間外れとは全く思わなかったです。
麗華様は芹香ちゃん達と一緒にいるからぼっち村なのでは??と思いはじめていたところにこのオチだったので、私は純粋に笑わせてもらいました。
今後(があれば…泣)芹香ちゃん達との会話で「この前こんな事がありましたのよ」なんて麗華様に話す事があれば、罪悪感なくただ過ごした事になるし、話さなくても単純にわざわざ話題に出なかった可能性もあると思います。きっと話題に出す程でも…と思ってそう。
まさか麗華様が男子とワイワイしたいなんて夢にも思ってなさそうなので。
日常感のある書き方だったので意図的に隠した訳ではないと思うし「友達と思ってない麗華様を仲間外れにして合コン」という感想にはならなかったので長々とコメントさせて頂きました。
もちろん捉え方は様々なのでどれが正解とかはないのですが、私的には芹香ちゃんの株が上がった話だったので。
本当に長文申し訳ありません。。
ちなみに
>合コンの定義がよくわからないのですが、他校の男の子達とのバーベキューは合コンですよね?
合コンじゃないような…そうなると麗華様の梅若君達との花火は合コンなのでしょうか?
合コンって幹二が面識のない人たちを集めて出会いを提供する場だと思うので、もう知り合ってる友達とのBBQならただの遊びの場かな?と。
「皆でバーベキューをしよう」「島本君達とのバーベキューの誘い」って、知らない人がいるようには読めなかったんですよね。
「島本くんの友達とバーベキュー」なら合コンかな?って思います。
なので
> 芹香ちゃんは、合コンは「ふしだら」と口を揃えて言っていましたが、実は自分がその「ふしだら」なことをしていたとは!
とも全く思いませんでした。
麗華様が思ってるより男友達いるよ〜って描写かと。恋愛&青春謳歌村の村民だよ〜と受けとりました。
まぁ合コンで知り合った島本くん、の可能性も否定できませんが笑
うみさま
考察を楽しんでいただけて何よりです。
友達…そのような解釈もあったのですね!
そう言われてみれば、そうですね。
とっても参考になりました。
麗華様が外されていた感があり、ちょっとがっかりしていたのですが、そうでない解釈も知れて心が晴れました。
考察をご共有くださって、ありがとうございます!